Y.S. さん(30歳・女性)埼玉県 作業療法士『私の職務経歴書』

Y.S. さん(30歳・女性)千葉県 作業療法士

職務経歴

私はこんな作業療法士です

これまで急性期から回復期と幅広く様々な疾患を担当してきました。主に、急性期の患者様を担当する機会が多く、そこでは早期離床の大切さ、患者様のモチベーション維持・向上や機能向上・ADL維持の難しさについて考えさせられました。

立ち上がったばかりの病院だったせいか、「急性期病院で作業療法士がベッドの横で何をするの?」と疑問を感じる職員も中にはいて、作業療法の必要性を理解してもらうことに苦労しました。必要以上に、医師や看護師、介護士、PT、栄養士との連携を密に取り、その必要性と存在意義を認めてもらうよう努力しました。

後輩育成やマネジメント業務においては、入院早期・術後早期から病態理解、作業療法の介入することの大切さを分かってもらうよう指導に徹しました。それがあるからこそ、患者の予後予測と適した治療に移る事ができるからです。また、身体の機能訓練とともに、作業療法を通じて日常生活や社会生活をどれくらい充実したものに出来るか、そういった視点で作業療法に取り組んでもらえるような考え方や雰囲気つくりを徹底しました。

また2年足らずですが、癌リハにもチームの一員として携わり、改めてチーム医療やQOLの大切さを肌で感じました。様々な側面からアプローチし、その患者の「こうしたい」「ああしたい」をどう実現させるか、それを共有しチーム一丸になって患者と向き合い、その患者らしい生活を送れるよう努力しました。リハビリのプロセスを一つ一つクリアしていく喜びと同時に、チームの一員としてその方の人生の最後まで携われたことに感謝しています。

傾聴し寄り添う姿勢
患者自身が感じる「できた」という思いは、達成感のほかに次への期待や自信がつき、リハビリの成果で得た作業の日常生活での定着や、次のステップに繋がる大きな意味を持ちます。機能回復に留まらず、患者の満足度を高めるために、聞く姿勢を持つことに人一倍気をつけるようにしています。

職務経歴概略

私のざっくり変遷記

2009年6月~2010年6月 整形外科病院

  • 1日取得単位は20単位前後
  • 一般病棟における外来リハビリ
  • 運動器(骨折、肩関節周囲炎)、脳血管疾患、脊椎損傷等のリハビリ
  • リハビリテーション計画書の作成、立案
  • リハ部門の業務手順書の作成
  • 退院時における指導書の作成、リハビリサマリーの作成
  • 患者様の状態や家庭環境を踏まえて、担当医師や看護師、ソーシャルワーカーなどコメディカル間でのカンファレンス

2012年7月~2017年3月 急性期病院

  • 1日取得単位は18単位前後
  • 一般病棟における外来リハビリ
  • 運動器(頚椎疾患、骨折、肩関節周囲炎)、脳血管疾患、内科疾患、外科疾患のリハビリ
  • 新人教育、マネジメント
  • 在宅復帰を目指した回復期の患者様のリハビリ
  • 癌の療養におけるリハビリ
  • 家屋調査報告書の作成、ご家族へのアドバイス
  • コメディカル間でのカンファレンス

2017年4月~ 介護老人保健施設

リハビリテーション業務。入所(定員62名)、通所(定員40名)、訪問事業所との兼務。5月より認知症短期集中リハビリを開始予定。

インタビュー実施日:2017年3月14日

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