N.K. さん(36歳・女性)神奈川県 理学療法士『私の職務経歴書』

N.K. さん(36歳・女性)神奈川県 理学療法士

職務経歴

私はこんな理学療法士です

退院後の追跡調査で現場を伺った際、ご自宅へ退院後に活動量が低下し、屋外歩行が困難になってきた方や入浴動作や家事動作に介助が必要となり、サービスを変更された方がおり、退院支援の難しさを痛感しました。

これが理学療法士になって4年目の夏の話です。目の前の患者のことで精一杯で、「在宅復帰させる」ことが目的となってしまい、今振り返ってみると「在宅復帰後の生活の質の向上」という考え方が当時はまるで欠落していました。

在宅復帰率は90%と多くの方が自宅や施設に退院するため、退院後の生活を考えて患者一人ひとりがその方らしい生活を送れるように支援する事が、モチベーションの維持に繋がり、活動量も維持できるのではと思いました。

そのような経験から、在宅でのリハビリの重要性を改めて感じ、その方らしい生活、本人の思いを実現する事ができる環境で働きたいと強く思うようになり、転職を考えるようになりました。

飽き性でもあり、凝り性でもある
様々な環境下、様々な疾患を持った患者に対して、どの程度自分のスキルが通用するのか、経験を活かせるのか、それを追求し続けることが、この仕事のやりがいだと感じています。成人の脳神経疾患、ICU、NICU、小児(発達障害)、精神、ガンリハ経験あり。まだまだ、色々な症例と向き合い、自分のスキルを研磨していきたいです。

職務経歴概略

私のざっくり変遷記

2004年5月~20010年8月 一般・急性期有床病院 病床数400床

仕事内容

病気や怪我により、日常生活に支障をきたした方々に、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作能力の回復を目指す。入院患者12人、外来患者約10人の診療治療。

外来患者には、実際の動作が行なえる様に、その動作を繰り返し練習する「日常生活の活動訓練」に加え、車椅子や杖などの使用に関するアドバイスを行う。

入院患者には、ドクター、看護師とカンファレンスを行い、手術後の状況を確認し、その翌日から疼痛の排除、関節可動域の向上、筋肉機能の維持増強を目的に運動療法や物理療法を実施。急性期から回復期病院への退院の際は、患者が他院でも円滑にリハビリが出来るように申し送りや退院時指導書、リハビリ実施計画書を作成。

疾患

大腿骨頸部骨折、変形性股関節症、変形性膝関節症、肩関節周辺炎、上腕骨頸部骨折、腰部椎間版ヘルニア、腰椎圧迫骨折、脊椎損傷(下半身麻痺)、アキレス腱断裂、脳梗塞、脳出血、パーキンソン病など

2010年9月~2014年9月 脳神経外科病院 病床数180床 集中治療室15床

  • 外来通院患者、入院患者、在宅患者への理学療法の計画と実施
  • 併設老人保健施設の通称リハ利用者の理学療法の計画と実施
  • 主任に昇格(リハビリテーション科の管理・運営)
  • 施設基準 理学療法(III)から、診療報酬改訂時に疾患別リハ科、運動器(Ⅰ)、呼吸器(Ⅰ)、脳血管(II)を取得
  • 他部署へのトランスファーテクニックの指導、アドバイス
  • 新入職理学療法士への教育、指導、育成

2014年9月~2016年12月 回復期リハビリテーション病院

  • 外来通院患者、入院患者、在宅患者への理学療法の計画と実施
  • リハビリテーション科の主任に昇格、チームリーダー兼務
  • 透析患者の理学療法の計画と実施
  • 疾患別リハ科、運動器(Ⅰ)、呼吸器(Ⅰ)、脳血管(Ⅰ)を取得
  • 研修、勉強会の企画運営
  • 嚥下造影検査の立ち上げに参画
  • 新入職理学療法士への教育、指導、育成
  • 病棟ベッド稼働率90%以上を維持

2017年1月~ 訪問看護ステーション

維持期として回復期から退院した利用者の自宅に伺い、訪問リハビリを実施。練馬区、杉並区、中野区、世田谷区を中心に1日7件~8件の訪問リハビリに携わる。

インタビュー実施日:2017年7月4日

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