N.N. さん(33歳・女性)東京都 言語聴覚士『私の職務経歴書』

N.N. さん(33歳・女性)東京都 言語聴覚士

職務経歴

私はこんな言語聴覚士です

療養病棟がある病院で急性期~回復期までのリハビリテーションに従事し、主に成人を対象に高次脳機能障害、構音障害、失語症、摂食嚥下障害に対してリハビリテーションに関わってきました。また、併設されている介護老人保健施設や特別養護老人ホームへ短期間ではあるが、摂食嚥下ついて職員を対象とした勉強会の開催や、食事介助やリスク管理の指導を行いました。

一番良かった経験は、新卒で入職した病院では、ほぼ言語聴覚部門の立ち上げに近い形で勤務が始まり、同時にSTが足りない関連病院にサポートに出て、他部門との協力体制を構築する事が出来ました。指導経験が少ない中で、指導者として知識の伝達や技術向上の役割を完全に担うことが出来たとは言いがたいですが、様々なスタッフとコミュニケーションを通じて、病院が抱える課題やスタッフ間での考え方の違いを把握したことにより、今の職場において、職場環境改善プロジェクトのリーダーとして、その経験を活かすことが出来ています。

また、院内勉強会の開催や他職種のスタッフとのコミュニケーションを通じて、積極的にSTの認知度向上に努めました。残念ながら、症例が少なかったこともあり、今まで経験した2つの病院ではSTに対する意識が低く、STの存在意義や役割を理解して貰うことの難しさを痛感しました。

在宅の分野で、言語聴覚士としての存在意義を発揮していきます
高齢者が多く老年期の摂食嚥下に携わることが多かったためか、在宅や介護老人保健施設での仕事に興味を抱くようになりました。病院以上に、在宅では様々なリハ職種が関わるため、協力体制を敷かなければならず、しっかりとSTとして専門性を発揮し、存在意義・役割を伝えていきたいです。在宅中心になってから認知症による言語障害が症例として多かったが、最近では小児の発達障害や聴覚障害に携わる機会が増えてきているので、自身のスキルアップのために、今以上に精進していきたいです。

職務経歴概略

私のざっくり変遷記

2008年4月~2010年8月 回復期病院

【病院規模】病床数200床 ST人数2人

【担当領域】高次脳機能障害、構音障害、失語症、摂食嚥下障害(成人・入院外来)リハビリテーション

【その他】月1回、ST不在の総合病院から要請を受け、関連病院に一時的に勤務。摂食嚥下評価やリハビリテーションをメインで実施。介護スタッフへの指導や勉強会を実施。栄養サポートチーム及び、褥瘡対策チームのチームリーダー

2010年9月~2012年12月 急性期病院(地域医療支援病院)

【病院規模】病床数300床 ST人数2名

【担当領域】失語症、高次脳機能障害、構音障害、摂食嚥下障害(VF・VEの設備なし)

【退職理由】産休育休を取得後、旦那の転勤により退職

2015年3月~2017年1月 ケアミックス病院(一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、介護療養病棟、デイケア、外来、訪問)

【病院規模】280床 ST人数3名

【担当領域】失語症、高次脳機能障害、構音障害、摂食嚥下障害(VF・VE経験あり)、認知症よる言語障害

【退職理由】一時的な親の介護のため、退職

2017年7月~ 訪問看護ステーション

【エリア】江東区、江戸川区

【訪問回数】1日6件~7件

【担当領域】失語症、高次脳機能障害、構音障害、摂食嚥下障害(VF・VE経験あり)、認知症による言語障害、人工呼吸器管理のALS機能評価とリハビリ。在宅で介護・医療保険による言語や嚥下のリハビリ

インタビュー実施日:2017年8月11日

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