介護士に『介護士としてのやりがい』を聞くと、共通のキーワードとしてよく出てくるのは、「やりがい」「達成感」「社会のため」「将来の家族のため」です。
しかし、実際に現場を見渡してみると、給与が低く、将来の見通しが立ちにくいことが課題として、よく言われることです。また、介護に対する世間の目は、冷たいものでネガティブな印象を持つ人が多く存在します。
2025年に団塊の世代が一斉に後期高齢者になることが問題視される中、今後の介護業界の発展、人材育成、人材確保のためには、このようなギャップを埋めていくことが不可欠です。
今回は、現役介護士にインタビューをして、どのようなキャリアプランを考えているのか、「現在」と「未来」について語ってもらいました。