「現場知らず」MSWへの不満をきっかけに人間関係が悪化

「現場知らず」MSWへの不満をきっかけに人間関係が悪化

「介護職のやりがい」失った瞬間

療養型病院の実習中に、それは起こった

医療ソーシャルワーカーを目指すために、介護職として療養型病院の実習中に起きた出来事。職場の意識が低く、自身が目指す介護や福祉の在り方に違いを感じ、酷く傷ついた。

介護スタッフA『そういえば、Bさん。先月結婚した〇〇さんって、2週間も休暇を取るらしいわよ。』

介護スタッフB『え?そうなんですか?そんなにお休み取れるなんて羨ましいわね。代わりの人がいるとはいえ、お気楽な仕事よね。責任感やプレッシャーがないのかしら。』

介護スタッフA『仕事は事務だから簡単で羨ましい。所詮、現場知らずよね~。』

ワタシ『ちょっと!!同じ介護福祉に関わる人間として、そういう事言うの良くないですよ。心身に大きな負担がかかるのは、介護も、社福も同じです!!ソーシャルワーカーを軽視しすぎではないですか?』

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人手不足もあり、夜勤のプレッシャーは未だに慣れず

私は2年間療養型病院で介護職として働いていた。療養型病院は急性期での積極的な治療を終え、その後も引き続き医療行為が必要な患者が療養するための病院である。病院とはいえ高齢の方が多く、特養などの施設と似たようなところだった。

私はもともと医療ソーシャルワーカーを目指して勉強していたが、実習で老人保健施設に行ったことをきっかけに、もっと現場の様子を知りたいと思うようになり、介護職に就職した。

仕事内容としては、排泄・食事・移動の介助、見守り、シーツ交換などの患者の身の回りのお世話を行うのが基本である。さらに、医療行為が必要な患者が多く、看護師の補助も業務の1つであった。

立ち仕事で夜勤もあり勤務時間が不規則なため働きはじめの頃はかなり体力を削られた。ほとんど意識のない患者に対して声かけを行いながらお世話をするのも慣れなかった。

人手が足りず、いつも時間に追われていたため時間が経つのがあっという間だった。半年ほどで1日に何度も行う患者の身の回りのお世話はなんとか慣れてきていた。もちろん、患者の命を預かっているというプレッシャーはあったが、同じフロアに複数看護師がいるというのは心強かった。

ただ、夜勤の時は各フロアに1名しか看護師がおらず、当直医も1人だったため、急変する患者が重なると当直医がすぐに来られない状態になる場合があった。夜勤は何もなければ本当に穏やかに過ごせるが、問題が起きた時のプレッシャーは計り知れないものであった。

心配性の私は夜勤はできるだけやりたくなかったが、そうもいかず。毎回夜勤の前は大きな不安を感じていた。緊張したり失敗したり大変なことはたくさんあったが、患者と話すのを楽しいと感じることもあり私は介護の仕事にやりがいを感じていた。

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お局のご機嫌取りはいつまで続く?職場の人間関係に嫌気

そんな私が介護職を辞めたいと思うようになった最大の原因は職場の人間関係だった。

学生時代の実習をした施設でも似たような人がいたが年配の女性スタッフで私がどうしても苦手なタイプの人がいた。その人は気分の波が激しく、機嫌が悪い時は挨拶を無視されるのは当たり前のことだった。

それは患者に対しても同じで、優しく接している時もあれば、驚くほど冷たい言い方をする時もあった。仕事中でも構わずスタッフや患者の悪口を言っているところも嫌だった。

きっと私がいないところでは私の悪口を言っているのだろうというように考えたこともある。嫌われないように彼女の機嫌をとってしまう自分が嫌だったし、みんなが彼女の機嫌を気にしてる雰囲気にも嫌気がさすようになった。

「所詮、現場知らず」嫌味を言われ頭にきた

だが、そんなことで辞めては履歴書に傷が付くだけである。私はその人とは関わらないように気をつけながら仕事を続けていた。

しかし、ある日医療ソーシャルワーカーへの不満を彼女が口にしている時に居合わせてしまったのだ。医療ソーシャルワーカーは入院や退院の窓口となる仕事をしており、新しい患者の入院準備を行ったりしている。

医療ソーシャルワーカーが患者をどんどん入院させるほど現場の人手不足が深刻になるのは確かだった。そのことについて彼女は「あの人たちは入院させるだけさせてあとはこっちに任せっぱなし。事務は楽で羨ましい」と愚痴を零していた。

いつもの私だったら適当に同意するか会話に入っていなかっただろう。しかし、もともと医療ソーシャルワーカーを目指していたこともあり、「責任感やプレッシャーがない仕事」「お気楽な仕事だ」「事務だから簡単そう」「所詮、現場知らず」というようなニュアンスの彼女の発言にカチンときていた。

私は患者の数を保たないと病院の経営に関わること、きちんと現場の体制も考慮しているだろうことなど自分の考えを言ってしまった。

それが彼女は気に食わなかったのか、そこから機嫌の良し悪しに関係なく私に対してキツくあたるようになったのだ。彼女のその態度にスタッフも気づいており、フロア全体の私への態度がよそよそしいものに変わっていたのだ。

今まで一生懸命やってきたつもりなのにあんな人のせいで除け者にされるのがとても悔しくて悲しかった。

人間関係をきっかけに辞めたことは後悔していない

社会人になっても学生の時のように、中心人物の機嫌を損ねると生きづらい状況になってしまうことにバカらしいと感じた。

社会人になっても学生の時のように、中心人物の機嫌を損ねると生きづらい状況になってしまうことにバカらしいと感じた。

介護職は体力勝負なところがあるし、善意の気持ちだけでやっていくのは難しい仕事であると感じる。だからこそ、スタッフ同士の人間関係はとても重要だ。もし、人間関係で悩んでいて仕事を辞めたいと思っているのなら思い切って転職することも大切なのではないだろうか。

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ソーシャルワーカーとして働くO.Y(女性)さん
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