『終末期ケア専門士』は介護士・PT・OTにとって価値ある資格か?

資格
※画像はイメージです。
終末期ケア専門士に興味がある人
終末期ケア専門士に興味がある人

自分の家族がもし最期を迎えるとしたら、信用出来る人に任せたい。じゃあ、逆の立場で考えた時、最期を迎える終末期の患者さんは、本当に私でいいのかな?
今後の事を考えるとホスピス・緩和ケアって避けて通れないし、終末期ケア専門士の資格は取った方が良いのかな。

高齢化社会の次に訪れると言われる「多死社会」。介護士・リハビリセラピスト問わず、日本の終末期については、業種・地域・立場の垣根を超え、多種多様な視点を持った人々が繋がりをもって協働していくことが必要です。

そこで、今回は終末期ケア専門士の必要性について考えてみたいと思います。外部のアンケートを使って、終末期ケア専門士の「必要論」「不要論」もまとめておりますので、参考にしてみてください。

なお、先に筆者の意見を述べるなら、資格を取る、取らないは別として「終末期医療に答えはない。だから学習することに損はない。」です。

記事のテーマ
  1. 体系的に終末期、人の看取りを学習するための手段
  2. 終末期に関わるなら職種問わず『死』と向き合う必要あり
  3. テキストや動画で自己研鑽する分には良い
  4. 資格取得には登録料と更新料が掛かるため、検討した方が良い

最期を迎える終末期の患者さんとどう向き合う?

最期を迎える終末期の患者さんとどう向き合う?

恐らくこのページにたどり着いた方は、資格が欲しいと思って来た人ではないでしょう。

日々、「機能回復」「社会への適応」という観点で利用者さんや患者さんと接していると思いますが、最期を迎える終末期の患者さんに対する接し方は、どの方法論が適切なのか、永遠に答えの出ない問いかけでしょう。

患者さんと逆の立場だったら

終末期医療については、ホスピスは増加傾向にありますが、まだまだ日本は遅れていると言われています。ちなみに、知人の医師は「日本で死ぬなら、癌を患ってホスピスに入ることが一番良い方法だ」と言っています。

これは極端な例かもしれませんが、今の終末期ケアの実態を嘆いたのではなく、危機感を伝えたかったのかもしれません。

もし、自分の家族に最期が近くなったら、専門知識を持ったケアスタッフと、そうでないケアスタッフどちらに任せたいか、答えは一つしかないでしょう。

終末期ケアを学ぶことは、終末期医療の底上げを担っていると言っても過言ではありません。

正解を見つけるために努力し続けることが重要

本を読めば当然、知識は得られるかもしれませんが、それをどのように実践するかは、自分次第です。いくら勉強し専門知識があっても力の及ばない場面も多々あるでしょう。

突然、患者さんに「死にたい」と言われた時に、「一緒に頑張ろう」と背中を押すのが正解なのか、「少しずつよくなっています」と改善の兆しを示しているのが正解なのか、「死んでは家族が悲しむ」と、言葉のかけ方一つとってもどれが正解は分かりません。

急性期・回復期どの場面でも当てはまることかもしれませんが、人生の最期を考えるという事は非常に難しいです。

「自分が納得する方法で最期を迎えたい」「在宅で大切な人に見守られながら看取りたい」様々なニーズがある中で、自分がどのように対処すべきか、考えるきっかけになるはずです。

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終末期ケア専門士【公式テキスト¥4,500購入】資格は『必要』?それとも『不要』?

ホスピス・緩和ケアに関わるなら「必要」

ホスピス・緩和ケアに関わるなら「必要」

メリット、デメリットを紹介しますが、あくまで話の論点として、この認定資格制度である終末期ケア専門士は、体系的に終末期、人の看取りを学習する良い機会として捉えた方が良いでしょう。

終末期ケア専門士とは?

終末期ケア専門士は、ステップアップ方式の資格試験で、取得してから2年後に『終末期ケア上級専門士』を取得、上級専門士取得後には『JTCAアドバンスインストラクター』を取得という流れで資格取得を目指します。

最終的にJTCAアドバンスインストラクターを取得された方は、日本終末期ケア協会の業務活動や地域からの仕事の受注を通して、介護福祉従事者として活動の場が広がります。

終末期ケア専門士を取得するメリット

  1. オンライン講義の視聴やWEBセミナーで単位取得。
  2. 専門士同士の交流会や勉強会が開催される。
  3. 日本終末期ケア協会から業務依頼、講師・執筆の仕事を受注し報酬が得られる。
  4. 日本全国260ヶ所のテストセンターで受験が可能なパソコン受験のため、 交通費や宿泊費など余計な出費を抑えられる

終末期ケア専門士を取得するデメリット

  1. 認定登録料に初回10,000円が掛かる。
  2. 3年ごとの更新制となり、更新料は5,000円が掛かる。
  3. 動画配信システムがあるが月額500円が掛かる。
  4. テキストや動画で体系的に終末期ケアを学ぶが、実践的な取り組みはない。

体系的に終末期、人の看取りを学ぶ機会が今まで無かった

終末期ケア専門士は、自分のスキルアップや仕事の幅を広げるためのモノであって、体系的に終末期ケアを学習するための手段です。この資格を取ったからと言って年収や待遇がアップすることはありません。

民間資格を適正に評価し運用する事業所を探す方が難しいでしょう。

パターン化して型にはめて患者様に対処することに抵抗を感じる方が、一部いることも事実ですが、終末期、人の看取りを学習する良い機会となるでしょう。

終末期医療に答えはない。だから学習することに損はない

リハビリセラピスト・介護職にとって終末期の患者さんと関わることは稀ではないため、学習自体は必要だと思います。終末期の患者さんと直接関わることは少ない環境であっても知識として終末期ケアを学ぶことは大事でしょう。

今後はより混合介護が進むと言われていますが、質の悪い、専門性の低い介護福祉従事者は間違いなく淘汰され、生き残りは難しいでしょう。

学習に価値はあるが、資格取得は検討すべき

終末期ケアに関する学習には価値がありますが、あまりこの資格自体に必要性は感じていません。

理由としては、現時点で対価(手当)がないからです。もう少し踏み込むと、個人的な自己研鑽に努めた人を正当に評価しようとしない事業者が多いからです。

さらに、認定登録料に初回10,000円が掛かり、3年ごとの更新制となり、更新料は5,000円が掛かります。動画配信サービスは月額500円です。

専門士同士の交流会や勉強会が開催されるメリットはありますが、インターネット、SNSが普及した時代ではブログやTwitterなどで簡単に情報収集、コミュニケーションが取れるので、そこまで重要視する事でないと思います。

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終末期ケア専門士の認定資格はあなたにとって【必要】【不要】どちらですか?

終末期ケア専門士の認定資格はあなたにとって【必要】【不要】どちらですか?

介護士・PT・OTを対象にアンケートを行いました。結果、15人中11人が必要と回答し、4人が不要と回答しました。

アンケート回答数は15件と数は少ないですが、「働く環境によって必要性は変わってくる」という意見がある一方で、今後の社会を考えると「必要」と回答する方が多かったです。

【コメント募集】終末期ケア専門士は必要ですか?、それとも不要ですか?

作業療法士(女性)

【必要である】

終末期の現場で働いているので、終末期ケア専門士の認定資格は必要と思います。もちろん自分で勉強もしますが、転職の経験もなく、自分の経験をもとに介入をしていると、自分の終末期に対する考え方が適切であるか不安になることもあります。

一定の知識や技術を身につけるためにも、資格取得は必要と考えています。一方で、資格を持っているからと言って、処遇には関わりませんので、あくまでも自分の臨床の質を高めることが目的です。

理学療法士(女性)

【不要である】

私は理学療法士です。基本的には不要ですが、違った考え方もあります。

理学療法士の資格を基盤とし、知識、技術面で「終末期ケア専門士」として役立つことは少ないと思います。私は理学療法士を10年経験した後、介護支援専門員の資格を取得し、数年程度ケアマネ業務に就きました。

その折、感じたことは「リハビリ専門職こそケアマネジャーをやるべき」ということです。

なぜならば、ケアプランの考え方の中心がICFであり、リハビリ専門職はICFになぞり、障がい者や高齢者で支援が必要な方々の生活の設計図を描くことは得意であり、適任であるからです。故に、理学療法士が終末期ケア専門士の資格を取得し、高齢者施設で終末ケアを担うことには違和感があります。

作業療法士は心の領域があるので、また、別の考え方になりますが。とは言え、高齢者施設で働くものは、ご利用者の終末ケアは避けて通れないものであります。

ただ、人の最期の様々な現象を理解し、終末のチームケアの支える一員として機能することを目的としての、資格取得はやってもよいかなと考えます。

理学療法士(女性)

【必要である】

私は終末期専門士は必要だと考えています。

まず終末期における、治療選択が狭すぎると感じているからです。今後患者さん自身治療選択、最期の過ごし方を自由に決める事ができるなど変化が必要だと思います。そのためにも関わる専門職に終末期における知識は必要不可欠です。

終末期ならではの、疾患別における対応方法等学び、患者さんに最期とどう向き合い、何がしたいかを一緒に考えていけると思います。そのためにも私は終末期専門士による、介入が必要だと考えています。

介護士(女性)

【必要である】

グループホームで勤務していた頃、終末ケアが必要になった利用者様は特養に移られる事がほとんどでした。しかし急に体調が悪化し、なかなか受け入れ先が見つからない方も多くいらっしゃり、現場の介護士としてどう対応すべきか戸惑うことが多くありました。

少しでも知識や資格を持っていれば、安心して自信を持って利用者様のケアを行えると思います。高齢化社会で看取り介護も増える一方ですし、終末期ケア専門士の資格があって困ることはないと思います。

介護士(男性)

【必要である】

必要と思う理由は、医師も看護師も介護士も、人を看取ることについて、体系的に学んだことがないため。医師や看護師は、病を治療する行為や看護する行為については勉強している。

しかし、終末期医療について、もはや治療行為を必要としない末期の患者に対する接し方を知らない医師や看護師が多すぎる。このため、終末期ケアについて多くの医師や看護師にも学んでいただければ、実際の医療現場やホスピス、老人ホームなどで実践していただくことができると思う。

作業療法士(女性)

【必要である】

私はかつて、末期がん患者のリハビリテーションを担当したことがあります。皆様、お亡くなりになる2か月くらい前からリハの処方が出たように思います。

リハの目的は、少しでも自分でできることの拡大、介護量の軽減、疼痛やむくみの緩和などでした。

また、亡くなる前に一度、自宅に戻りたいという方もおられ、車椅子への移乗の練習なども行いました。どの方もリハに関しては大変満足される一方、当然のごとく心身の状態には波がありますから、その時々の状態に応じたケアが必要でした。

この、「その時々の状態に応じたケア」というのは当時駆け出しだった私は、専門的な教育もなく自分の判断で手探りで行っておりましたが、終末期に特化した教育がもっとなされていれば、また違うアプローチもでき、より患者のQOLの貢献に寄与できたのではないかと思います。

また他職種との連携も、専門知識のあるセラピストの方が信頼を得られやすいのではないかと考えます。

理学療法士(男性)

【不要である】

以前総合病院で勤務していたときに終末期のがん患者さんのリハビリも担当していました。その頃あれば終末期ケア専門士の資格に興味を持ったかもしれません。

しかし、現在は整形外科クリニックで勤務しており、終末期の患者さんに関わる機会はほとんどありません。知識として終末期に対する理解を深めるのは重要なことに感じますが、現在の自分に直接的に必要な資格であるとは思えません。働く環境によって必要性は変わってくると思います。

介護福祉士(女性)

【必要である】

末期の患者様にたいして終末ケア専門士が学ぶだろう事柄に対して、患者様に対してそれら型にあてはめて対処することに抵抗を持つ人もいるでしょうが、私はこの資格に対して賛成をしています。

末期といった終末期が近い患者様に対して答えの出るような対応をするという事は難しいですが、患者様がなげやりにならない人間性を保つという事は良いことだと思っているので必要だと思います。患者様の中には聞く耳持たずといった方もいるでしょうが、最後まで会話を行ってもらいたいです。

介護福祉士(女性)

【必要である】

勤務先のサービス付高齢者住宅は設立してまだ数年のため入居者様の介護度も低くターミナルケアの方法も確立されていません。

今後皆様の体調等で必要になったときに適切な方法でケアの提供を出来るようにするために自分としては終末期ケア専門士の資格取得をして学びを深めたいと考えております。

資格を持っていることで、今後場合によってはケアマネと担当者会議を行う際などにターミナルケアについての進言も自信を持って伝えられると思いますし、何よりご家族・ご本人に安心感を与えられるはずです。

きちんとした知識を持ち、必要に応じたケアを提案・提供していくためにも必要な資格だと思います。

介護士(女性)

【必要である】

介護老人保健施設で働いていました。私を含め、従事する介護士にターミナルケアに関する知識はほとんどない状態で看取りに直面しなければならない事に不安を感じていました。

本人や家族の想いに寄り添ってあげていることが自分はできているのか?と思う事が何度もありました。また、夜勤時に1人の看護師は居ましたが、介護士1人の状況で最期を側で見守りながら看取ってあげることができなかったりすることもあり疑問を感じる事もありました。

ターミナルケアについてスタッフ全員で学び、共通の意識を持つことがなかったので私のように不安に思っていた介護士が居たかどうかもわかりません。

利用者様の入居期間が長い、短いに関わらず、施設で最期を迎える利用者様に介護士が同じ知識を持って寄り添う事が大事だと思います。その為にはターミナルケアにもっと深い知識を介護士同士で共有し対応する事が必要に感じます。

施設や家庭の状況に違いがありどこまで対応できるか難しい問題もありますが、本人も家族も最期はここでよかったと思ってもらえる様なケアができる体制を整えるためにも終末期ケア専門士は必要だと思います。

介護福祉士(男性)

【不要である】

特養を5年勤務した元介護福祉士です。終末期ケア専門士の認定資格は私にとって不要だと思っています。

終末期ケアの認定資格についての話は4年前に同僚達と話した事を昨日の事の様に覚えています。 看取りになると、夜間や明け方に旅立つ方が多く、人出の少ない時などで、それでも介護職員は利用者様が最後まで何とか安らかにと沢山の講習を受けたり勉強したりしてきました。

そんな私も4人ですが夜勤中に看取り、施設からお帰りになるまでのエンゼルケアやその後の居室の片付けまでを経験しています。

そんな私ですが、終末期ケア専門士の認定資格は不要だと思っています。もちろん、看取りに必要な勉強はするべきなのですが、正直今すぐに旅立とうとしている利用者様を目の前にしてどんなに安らかでも最期は苦しい物だと思うのです。

そんな時、自分が沢山の勉強をしてきたのに何もできない、何もしてあげられない情けなさと、寂しさは何回、何十回経験しても決して慣れる事は無いからです。

そして、後悔と申し訳なさを胸に毎日業務に当たる事は精神的にきつい物があります。どれだけ資格をとり、沢山勉強しても自分が納得の出来る看取り何て存在しないと思うから、私には不要だと判断します。

介護福祉士(女性)

【必要である】

終末期は本人様ご家族様他本人様に関わる方にとってとても大切な時間です。この時間を本人様他が有意義に共有出来る事が必要となります。

その人々の心の動きまでしっかり支え支援する終末期ケア専門士は必要です。現在この資格を取得しようとしている私は介護福祉士と介護支援専門員の資格を持っています。介護福祉士として施設現場で働いていた時本当に人間の想いに寄り添って介護する事の難しさを実感しました。

家族を軸に介護を行うと家族の迷いが介護に反映され非常にぶれてしまいました。ぶれるのが当たり前なので都度対応を変え支援に回りましたが介護職員が全てを支えながら実働もする難しさは尋常ではなかったです。

介護支援専門員となり17年経ち年何回かターミナル期のプランを立てますが在宅だと関わる方の想いより在宅医療従事者の想いが先に立ち人によってはぶつかる事もありました。

私の場合はその様な失敗を踏まえ医療従事者が突っ走らせない状況を作り本人様や本人様に関わる方の想いを優先出来る様にしていますが、終末期についての知識はまだまだ足りません。この資格を持ち得る方が終末期に携われて本人様にとって良い事を色々提供する為にも必要だと思います

理学療法士(女性)

【必要である】

私は終末期専門士は必要だと考えています。 まず終末期における、治療選択が狭すぎると感じているからです。

今後患者さん自身治療選択、最期の過ごし方を自由に決める事ができるなど変化が必要だと思います。そのためにも関わる専門職に終末期における知識は必要不可欠です。

終末期ならではの、疾患別における対応方法等学び、患者さんに最期とどう向き合い、なにがしたいかを一緒に考えていけると思います。そのためにも私は終末期専門士による、介入が必要だと考えています。

介護福祉士(女性)

【必要である】

高齢社会となった今、施設のみならず、誰もがどこで最期を迎えるのか、最後の人生の在り方を考えるようになっています。

しかし、介護の現場では、終末期に向けたケアというのは確立されてなく、最終的には病院で最期を迎えることとなる場合が多いと思います。

ただ、本当に最後の息を引き取るまでの数日から数週間について、医学的な見地も含めてケアを確立して行く必要もありますが、介護が必要になる高齢者の最後の数年間~数十年間をいかに過ごすのかという視点で考えられるような知識や技術が確立されるとよいと思います。

きれいな身体で棺に収まることができることが最終的なケアの真骨頂だと思います。

介護福祉士(女性)

【必要である】

サービス付き高齢者向け住宅で勤務していますが、このところサ高住でも看取りを希望される方が増えており、介護に携わる傍、終末期のケアについて自分がいかに勉強不足であるか痛感することもしばしばである為、もっと学びたいと思ったからです。

他分野の専門職の方との連携も多いため、自身が終末期ケアの知識を得ることでより良い支援を提供できるのではないかと思います。この認定資格を知ること、学ぶことで、死が間近に迫った方でも可能な限り現状を維持しながら豊かに過ごしていただけるようにするにはどうすれば良いのか、より深く考えるきっかけになると思い、必要と考えました。

介護福祉士(男性)

【不要である】

終末期ケア専門士が転職・就職活動においては有利になるとは考えられないからである。介護系の資格では介護福祉士が存在し、転職活動においては同資格保持者が有利である。

その他に任意団体が設立した認知症関連の資格(認知症ケア専門士など)が存在するが、介護に携わる者でさえ知らないことが多いのが現状であり、終末期ケア専門士も知られていない介護系資格の一つである。

ただ、転職・就職活動に限らずに介護の質の向上という点から考えれば、ACPの考え方が広まってきているように終末期ケアの知識・考え方等を学び、日頃の介護に役立てていくことはとても意味のあることであると思う。

終末期ケア専門士【公式テキスト¥4,500購入】

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まとめ

在宅医療・介護が現場で進んでいるにもかかわらず、多くの介護事業者やステーションが倒産や廃止に追い込まれています。

事業計画が甘かったり、会社を私物化したりしている事業者は間違いなく、今後淘汰されていくことが想定されますが、それに加え、質の悪い、専門性の低い介護福祉従事者も同じように淘汰されて生き残りは難しいでしょう。

先に「学習は必要だが、資格取得は検討すべき」と述べましたが、これは現時点での意見です。

今後、質の悪い事業者や人が淘汰されることを前提に考えると、呼吸療法認定士、認知症ケア専門士、ケアクラーク、認知症予防活動支援士などの認定資格は、抜擢や選別に必要な判断材料となるかもしれませんし、終末期ケア専門士もその一つかもしれません。

いずれにしても、自助努力による自己研鑽は否定しておりません。ですので、テキストを購入して自己学習することはおススメしております。非常に内容の濃い書籍となっており、4,500円分の価値はあると言って良いでしょう。

【コメント募集】終末期ケア専門士は必要ですか?、それとも不要ですか?

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