シングルマザーが介護職として働くなら、スタートは派遣がおススメ

シングルマザーが介護職として働くなら、スタートは派遣がおススメ

介護職として働くべきか迷う人

介護職として働くべきか迷う。子供を養っていくためにも長期的に働けて、将来に役立つ仕事がしたい。けど、働き方がハードで多忙だからシングルマザーって介護職には向いてと聞くし・・・。

このような疑問や不安にお答えします。

記事のテーマ
  • 就業1年未満の正社員は、夜勤を求められる
  • 未経験なら介護職ではなく「介護助手」からスタート
  • 派遣会社に登録して様々な現場を経験する
  • 介護助手として働きながら隙間時間を利用して介護職の資格を取る

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シングルマザーに正社員ではなく、なぜ派遣を勧めるのか

施設と働き手の仲介役として派遣会社が機能する

正社員として働くと雇用主である施設と直接やり取りしなければなりません。例えば、朝起きたら子供が急に体調が悪くなり病院に連れていかなければならないとしましょう。

正社員であれば、直接施設長やシフトリーダーに朝電話して休みを申し出る必要で、最悪の場合、自分で代わりに出勤出来る職員を探し出して休みを申請しなければならない状況も施設によってはあります。

派遣会社の場合、派遣コーディネーターが代わりに連絡を入れてくれます。直接雇用ではありませんので、要らぬ心配をする必要はありません。あくまで雇用主は派遣会社です。

また、シフトの打診や有給休暇の申請も派遣会社を通じて行うので、施設と一定の距離感を保てるのが派遣介護職の特徴です。

サービス残業がない

介護現場ではサービス残業が当たり前といっても良いと思います。サービス残業は正社員であろうと派遣であろうと違法ですが、直接雇用の正社員は残業時間を記録しながらも残業代が支払われないことも多いのが実態です。

一方、派遣の場合は、間接雇用となるため残業をすればその分残業手当が支払われます。直接雇用ではないため、残業を求められれば、当然それを拒否すること出来ます。

パートより高給与

基本的に賞与や退職金はパートと派遣どちらにもありませんが、雇用保険、社会保険や有休、福利厚生の有無によって結果的に待遇がパートよりも良くなります。

また、ある程度スキルが伴ってくると、派遣会社を通じて時給の交渉が出来るのでおススメです。

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そもそもシングルマザーが介護職に向いているのか

介護の派遣スタッフであれば向いている

一人で子供を育てるとなると、労働時間や働く曜日、時間帯などは融通が利きやすく、残業はない働き方が望ましいでしょう。

それを実現出来るのが、派遣という働き方です。

メリットは、働く日数や時間帯を自由に選択できるだけではなく、特養、老健、有料、デイサービスなど様々な施設形態で就業経験を積めることにあります。

また、働き方を例にするならば、日勤だけで月21日実働8時間勤務の場合、月給25.2万円が給与として支払われ、時給に換算すると1,500円です。時給が高いことに加え、有給付与や社会保険や雇用保険が完備されているのでパートと比べても好待遇となります。

雇用形態を誤ると後悔する

シングルマザーで介護職の経験がある8名の方へインタビューをし、「シングルマザーが介護職に向いているのか」という問いに対して、その答えを探りました。インタビューを進める中で「サービス残業」「雇用形態」というキーワードが浮かび上がりました。どういったことなのか、インタビューの内容を一部抜粋しました。

派遣がうらやましい

正社員は残業を強いられるので断りづらい風潮があった。定時に帰る派遣スタッフがうらやましかった。(30代女性)

時給換算すると正社員は損

残業代を支払われない事が多い。ボーナスもあってもないようなものなので、時給換算すると断然派遣の働き方が良いと思った。(40代女性)

シングルマザーで介護職やるなら日勤のみ

シングルマザーは介護職には向いていないと思う。昼夜逆転する働き方を強いられるから。やるなら日勤で残業もない施設で働くべき、もしくはそういった雇用形態を選択すべき。(30代女性)

有給取れて定時上がり出来る派遣は魅力

介護職をサービス業ではあるが、肉体労働者なので生活のリズムは整っていることが大事。有給がしっかりと取れて定時に帰れることが多い派遣スタッフは良いなとずっと思っていた。(20代女性)

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未経験で正社員になるべきではない理由

就業1年未満は夜勤を求められる

一部の施設では、育児・介護休業法が適応され(小学校就学前の子を養育する正社員は、深夜帯(22時から翌5時)の免除が請求)、シングルマザーが介護職の正社員として登用されると夜勤が免除されますが、実態は夜勤を求められるケースがほとんどです。

請求できる権利があるだけで、就業1年未満の正社員の場合はその働き方が出来るのか、シフトを組めるのかは施設側と確認する必要があります。

「絶対に夜勤はしたくない」というシングルマザーの方は、正社員として働くことはおススメしません。

ただし、どの介護施設も人材不足のため、人材の確保には必死です。そのため「夜勤は免除してほしい」という要望に応えて、正社員として採用してくれる場合もあります。

夜勤免除がなかったことに・・・

就職する際は夜勤免除で採用されたが、半年後に複数の介護職が退職し、夜勤をせざるを得ない状況に。誰にも相談できずに、親に相談して子供預かってもらって何とか数ヶ月しのいだ。(30代女性)

子供の面倒を見ながら昼夜逆転の生活の大変さ

体力には自信があったので、最初は夜勤出来るかなと軽い気持ちで働いてみたものの、いざ働いてみると子供の面倒を見ながら昼夜逆転の生活の大変さを思い知らされた。現在は派遣介護士として夜勤なしの施設で働いている。職場は同じ境遇の先輩シングルマザーがいて育児への理解があり大変助かっている。(20代女性)

正社員という理由で同じスキルを求められることも

介護職の仕事に学歴は不問です。資格なくても業界未経験であっても介護施設で働くことが出来ます。ただし、施設利用者からは就業年数10年の人と、就業年数1年未満の人は、「同じ介護職」として見られ、「同じサービス」を要求されます。

同様に施設利用者からだけでなく、職場の社員からも同じ仕事を要求されるでしょう。

介護施設はどの施設も人材不足のため、教育制度が整っていない場合がほとんどです。現場で半年から1年働くと、仕事のやり方や流れを覚え、自然と施設利用者とのコミュニケーションが増えるので、仕事自体に慣れてくるはずですが、それでも業界未経験で無資格で介護業界に飛び込むことはあまり得策ではないと思います。

未経験でも知識や対応力は求められる

未経験で飛び込んでみたものの、やっぱり一定の知識や対応力は求められます。介護の仕事に限らず、どの仕事でも初めての仕事は未経験ですが、いくら介護の仕事が無資格・未経験でも出来るといっても高齢者の身体に触れるサービスなので、それなりのスキルは必要だと思います。私が勤める施設は教育体制が整っていたので良かったものの、たまに派遣の仕事を入れて別の施設を行くとその差が分かります。現場の教育は非常に大事だということを改めて認識しました。(40代女性)

正社員は夜勤や仕事のレベルを高く要求されていた

6年前にちょうど同じタイミングで転職してきた人がいて、その人は介護職の正社員。当時、私は介護助手として働いていました。生活援助として段階的に介護職の働き方に触れていた私に比べ、正社員は夜勤や仕事のレベルを高く要求され、大変そうでした。今は介護福祉士で現場を担当しつつ、8人のマネージャーをしていて、過去の経験から介護の仕事を段階的におぼえられるように教育している。(40代女性)

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まずは「介護助手」として介護職をサポート

介護助手とは?

介護助手とはその名の通り、介護職をサポートするお仕事です。利用者の食事準備、衣類の洗濯、部屋・水回り掃除など、利用者の間接的な生活援助を行います。

介護職が利用者の介護専務に専念できる環境を作るため、無資格でも出来る介護助手が求められています。近年、人手不足から介護助手のニーズが高まり求人は豊富にあります。

介護助手のレベルは3段階に分かれ、Cクラスは配膳業務や清掃、片づけなど、Bクラスは部屋のベッドメイキング、要介護者への水分補給、衣類の準備Aクラスは要介護者の見守りです。

参考『介護助手とは?』出典元:公益社団法人 全国老人保健施設協会

介護職の働き方に触れる

介護助手のメリットは、働きながら介護現場に触れることで介護を間接的に学ぶことが出来ます。介助方法、要介護者とのコミュニケーションの仕方、認知症の方の見守り方法など本で勉強するより、当然現場で学んだ方が熟練度は高いと思います。

あくまで介護助手は、介護職の周辺業務のサポートに過ぎませんが、介護現場のリアルを一番手っ取り早く知ることが出来る手段です。おススメの働き方は、3ヵ月~半年の間、介護助手として働き、働きながら介護の資格を勉強し、介護職として働くことです。

介護助手から介護職までの道のり

派遣会社に登録

派遣会社に登録して介護助手の求人を紹介してもらいましょう。

介護助手は時間給で働く場合がほとんどで、雇用形態は派遣やパートが中心です。労働時間や働く曜日、時間帯などは融通が利きやすく、残業はないと考えて良いでしょう。シングルマザーにとって時間の融通が利くことは最大のメリットではないでしょうか。

働きやすいシフト制で日中だけの仕事が多く、未経験でも時給が1000~1100円で提示されることもあります。

介護補助からスタートする

介護職と同様に現場のプロとして、しっかりと介護の基礎を学びましょう。

なお、介護助手は法律上、身体介助はしてはいけません。移動介助にはじまり、排せつ介助や入浴介助など要介護者の身体に触れることは法律上禁止とされています。

働きながら介護の資格を取る

助手として勤務しながら、初任者研修の資格を取って専門職として働く。そういった選択肢を取る人も少なくありません。

介護助手は無資格であるため、給与の相場は有資格者である介護職より若干低いです。月給の場合は15万~20万円が平均です。初任者研修や実務者研修など資格を保有すると、時給単価が上がるので、働きながら資格を取ることをぜひおススメします。

複数の介護施設を経験することも出来る

派遣スタッフは有期雇用で基本的3ヵ月のスパンで契約更新がなされます。そのため、派遣会社に事前に伝えておけば、3ヵ月ごとに職場を変え、複数の介護施設を経験することも出来ます。

資格を取得したら介護職として働く

現場を経験し資格を取ったら、晴れて専門職である介護職としてのスタートです。派遣会社に伝えて、時給をアップしてもらいましょう。

東京都内ですと時給は大幅に跳ね上がり、介護業界最大手のベネッセグループの派遣では、時給2000円以上で提示される場合があります。

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派遣会社に登録して良かったの声

派遣会社は自分達の味方

日勤と夜勤の繰り返しで変則的な勤務で体調を崩した。生理不順が起こり身体はボロボロ。「資格勉強できるわけない」と半信半疑でかいご畑に登録し、今で5年が経過したが介護福祉士まで資格を取れた。派遣にすると会社が守ってくれるので働き手として安心。(30代女性)

次の職場はすぐに見つかる

介護業界は労働力の需給バランスが崩れているので、職場を離れてもすぐに求人が見つかる。派遣の良いところは職場をすぐに変更出来る点。人間関係で疲れたら次の職場を見つければ良い。(20代女性)

まとめ

シングルマザーに派遣の介護職を薦める理由の一つは、自分のライフスタイルにあった働き方が出来る点と、直接雇用でないため施設と一定の距離が保て無理な働き方を強いられない点が挙げられます。

派遣会社に頼めば、育児中の女性が多い職場を紹介してくれます。子どもに何かあった時に、周囲が理解してくれる職場とそうでない職場では、どちらが働きやすいか想像が容易につくはずです。

シングルマザーであっても介護のプロとして現場で活躍している方が多くいらっしゃるので、今後長く勤める仕事として介護職を検討してみてはいかがでしょうか。

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